梅毒の症状および検査キットでチェックできること

梅毒は、STD(性病)の中では、不治の病として恐れられていた病気です。

 

梅毒で死亡した人の中に、かの有名な戦国武将、加藤清正の名前があることに驚きました。

 

江戸時代、杉田玄白が記述した解体新書には、「毎年1000人あまり治療するうち、実に700~800人が梅毒である」と、衝撃的な言葉を残しています。

 

梅毒には500年の歴史があると言われていますが、現代社会においては、1940年代に治療薬としてペニシリンが開発され、そのおかげで早期発見であれば完治する病気です。

 

しかし、2000年以降、激減したはずの梅毒が、また多くの国々で増加し、感染率も高くなりつつあるのが現状です。

 

また、感染率の増加とともに、ヒト免疫不全ウィルスと梅毒を併発するというケースも増えてきているのも事実です。

 

梅毒の病変はエイズウィルスに感染しやすく、また、3の付く周期、3週間、3ヶ月、3年で症状が変わるという特徴を持っています。

 

赤ちゃんにも、母子感染で先天性の梅毒がある可能性があるため、妊婦健診でも、必ず梅毒の検査が行われています。

 

感染経路は、あらゆる性行為にて感染するので、通常の性行為はもちろん、オーラルセックスやアナルセックスでも感染します。

 

口腔内に病変がある場合は、キスだけでも感染してしまう、非常に厄介な病気です。

 

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梅毒の症状

STD(性病)の症状は、男女別に様々な症状が現れるものですが、梅毒に関しては、男女共に同じ症状が現れ、共に第4期までの分類に分けられています。

 

第1期…感染から3週間後

性器や肛門、口や手足など、梅毒のウィルスに感染した部分にしこりができ、その後、しこりの中心が硬くなり盛り上がってくる。

 

それに伴い、太ももの付け根のリンパ節が腫れてくる。ただし、痛みはない。

 

第2期…感染から3ヶ月後

梅毒ウィルスが血液内に浸入し、全身にウィルスが行き渡る。

 

体の中心線を中心に、顔や手足にピンク色の円形の痣ができる。

 

それと同時に、赤茶色の盛り上がった発疹や円形脱毛の症状が現れる。

 

第3期…感染から3年後

結節性梅毒疹またはゴム腫と呼ばれる、大きめのしこりが、全身に現れる。

 

第4期…末期

梅毒末期症状で、心臓や目、神経や血管、骨など、あらゆる部分に重い障害が生じる。

 

重症化したため、完治することはなく、最終的には死に至る。

 

現在では、第3期、第4期に至ることはほとんどなく、重症化する前に、ペニシリン治療で完治させることができます。

 

ただし、治療を受けない場合は、第3期、第4期に至る可能性もあります。

 

梅毒を放置すると起きること

 

第1期の症状を放置した場合

2〜3週間で第1期の症状は消えるが、体内に梅毒ウィルスは残ったままで、感染から3カ月後に、第2期に入る

 

第2期の症状を放置した場合

第2期の症状は、3カ月〜3年間続き、自然と消える。

 

その後はしばらく無症状が続くが、再発を繰り返し、また無症状も繰り返す。

 

体内のウィルスは残存。第3期に突入する。

 

第1期、第2期共に、自然と治ると思われがちですが、実は完治した訳ではなく、次の期に突入する潜伏期間です。

 

第2期以降を記載しないのは、現代社会では第3期、第4期の梅毒症状はほとんどないため、詳しい症例が確認できなかったので、今回は記載を控えさせていただきました。

 

仮に第3期、第4期の症状に至るほど重症化し、重症化した梅毒を放置すれば、最終的には体中に梅毒ウィルスが行き渡り、死に至ります。

 

ほとんどの梅毒は、きちんと治療を受ければ、第2期で完治することが多いそうです。

 

梅毒の検査相場(病院と検査キット)

梅毒の検査は、病院や産婦人科だと、1項目の検査費用で2,000円〜4,000円で、検査項目が増えれば増えるほど、費用はかかります。

 

また、初診であれば、初診料2,700円、診察代を合わせると、20,000円〜30,000円もの費用がかかります。

 

梅毒検査キットは、メーカーにもよりますが、3,000円〜4,000円になります。

 

梅毒と合わせて、クラミジアや他の性病も検査できる検査キットも、多く販売されています。

 

詳しくはこちらのページから確認してください。
>>GME医学研究所のホームページで検査キットを見てみる

 

自覚症状はないけれど、思い当たることがある人や、忙しくてなかなか病院に行けない人は、病院よりも検査キットのほうが、費用もの安く、簡単に検査をすることが出来ます。

 

まとめ

梅毒は、現在ではペニシリン療法で完治するとはいえ、とても怖い病気には変わりありません。

 

梅毒に感染しない為にも、不特定多数の性行為を避け、また、コンドームを出来るだけ使用するなど、感染をあらかじめ防ぐことが大切です。

 

現在では、母子感染を防ぐために、妊婦健診の時に、一緒に検査を受けなければいけないため、母子感染による乳幼児の梅毒は、昔と比べるとはるかに少なく、ほとんど見られなくなりました。

 

もし、感染したかもしれないと思ったら、すぐに検査を行い、早い段階で治療を受けることを、お勧めします。

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