B型肝炎の症状および検査キットでチェックできること

B型肝炎は、急性と慢性の2種類がありますが、どちらもHIV(エイズウィルス)やC型肝炎ウィルスよりも、はるかに強力なウィルスによる病気です。

 

感染経路は、ウィルス感染が基本ですが、実は性行為でも感染することが判明しています。

 

また、入れ墨やピアスの穴開けや、私生活においては歯ブラシやカミソリの供用でも感染すると言われています。

 

昔は、輸血時に感染することもありましたが、血液検査の徹底により、現在ではほとんどありません。

 

性行為での感染は、オーラルセックスやアナルセックス、通常の性行為でも感染します。

 

B型肝炎患者は、世界で3億5000万人と言われており、日本人患者は、130万人〜150万人で、100人に1人が感染していると言われています。

 

B型肝炎の新規患者は、年間10,000人もいると言われています。

 

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B型肝炎の症状

 

B型肝炎の症状は3段階に分かれています。

  • 全身の倦怠感がある
  • 頭痛が続く
  • 発熱がある

 

この3つが、主な初期症状で、風邪のひき始めに似た症状から、風邪をひいたと思い、市販の薬を飲む人がほとんどです。

 

B型肝炎の初期症状に気づく人は少なく、この段階でB型肝炎の疑いがあることを知る人も少ないのです。

 

  • 食欲不振になる
  • 吐き気があり、下痢を繰り返す

この症状から、風邪をこじらせたか、胃腸風邪ではないか?と感じ、病院に行く人もいれば、引き続き市販の薬で何とかしようという人に分かれます。

 

病院で診察を受けても、初めからB型肝炎を疑うことがないため、風邪薬を処方されて終わることもしばしばです。

 

  • 黄疸が出る
  • 尿の色が褐色になる

この段階になると、B型肝炎が重症化していることを示し、ようやく自分の身体の異変に気づきます。

 

肝臓が肥大し、右の背中に鈍い痛みを感じます。

 

周囲の人から、「肌が黄色くないか?」などと言われて、初めて「病院に行かなければ」と感じるようです。

 

基本的にB型肝炎は完治する病気です。

 

しかし、初期症状は風邪に非常に似ているため、初期症状の段階で気づくことは非常に難しく、重症化して気づく人の方が多いようです。

 

B型肝炎を放置すると起きること

B型肝炎を放置すると、重症化して劇症肝炎になる恐れがあります。

 

劇症肝炎は、急性肝炎の中でも特に重症化したもので、重い意識障害(肝性脳症や肝性昏睡とも呼ばれる)や、肝機能不全を特徴とします。

 

現代社会においては、B型肝炎は基本的に完治しますが、ごく稀に1%の確率で、劇症肝炎を引き起こします。

 

劇症肝炎になると、7割の確率で死に至り、完治することはほとんどありません。

 

また、治療をせずに重症化したB型肝炎を放置すると、肝硬変を引き起こし、肝臓がんになる可能性があります。

 

早期発見は難しくとも、発見した段階できちんと治療をすることが、完治させる唯一の方法でもあります。

 

肝硬変や劇症肝炎に至るまでは、およそ10年放置と言われますが、あくまでも一般論で、個人差はあります。

 

勝手に判断すると、取り返しのつかないことになりかねますから、自己判断は避けるべきです。

 

B型肝炎の検査相場(病院と検査キット)

B型肝炎の検査費用は、各医療機関により異なります。

 

通常の人間ドックや健康診断には肝炎の項目は含まれていないため、別途オプションで追加しなければいけません。

 

肝炎単体の検査費用は、1万円以内が相場のようです。

 

人間ドックなどと合わせて検査を行うと、30,000円〜50,000円になります。

 

B型肝炎の検査費用は、保険が適応されないことが多く、自費で払う人がほとんどです。

 

もし、症状があり、受診・検査となってB型肝炎の診断が降れば、国から給付金を受けたり、費用が免除されたりしますが、症状が曖昧だったり、体調不良がないと、保険が適応されないようです。

 

検査キットの場合、単体検査キットは2,000円程度、複数項目キットは4,000円前後なので、病院に行くよりは費用を抑えることができます。

 

中にはB型肝炎、C型肝炎両方を検査出来るものもありますし、他のSTDを含めたB型肝炎検査キットもありますから、自分で様々な組み合わせを選ぶことができます。

 

ただし、複数項目を選ぶと、費用は1万円ほどになります。

 

詳しくはこちらのページから確認してください。
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まとめ

B型肝炎は、完治するとはいえ、とても怖い病気です。

 

症状がないからといって、油断できるものではありません。

 

少しでも気になったら、検査キットでチェックし、陽性反応がでたら、すぐに受診することをお勧めします。

 

肝臓は、「沈黙の臓器」とも呼ばれていますが、まさにその名の通り、気づいた時には手の施しようがない状態になっていることは、珍しくありません。

 

ですから、症状が乏しい初期症状で、いかに早く病気に気づくことができるのかということが、早期発見の重要なポイントとなるのです。

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